オッズの見方
ブックメーカーでは、3種類のオッズ表示があります。
Decimal (デシマル)
American (アメリカン)
Fractional (フラクショナル)
の3種類です。
日本人におなじみなのは、Decimalオッズです。
オッズが選択できるブックメーカーでは
迷わずDecimalオッズを選んでください。
Decimalオッズとjは
1.55
2.00
3,25
など小数点で表示されるオッズ形式です。
日本では競馬などでもこの表示ですから理解しやすいと思います。
Decimalを選ぶのが無難でしょう。
Americanオッズとは
+250
ー120
ー105
など数字の前に「+」や「ー」が付きます。
「+」の場合は、100を賭けた時の配当になります。
「ー」の場合は、表示金額をかければ100を配当として受け取れる
という表示になります。
どういうことか説明します。
+250とオッズ表示されているとします。
その場合、100ドルベットして的中したら
100ドル(掛け金)と250ドル(配当)が受け取れます。
ー120の場合は、
120ドルをベットして的中すれば
120ドル(掛け金)と100ドル(配当)が受け取れます。
日本ではほとんど見かけませんので
ややこしいです>
Fractionalとは
2/1
3/2
分数で表示されます。
こちらも日本ではほとんど見かけません。
こちらは
左と右の数字を足して右側の数字で割ります。
それが倍率です。
どういうことかというと
2/1の場合、
左の数字の2と右の数字の1を足します。
そして、右の数字1で割ります。
(2+1)÷1=3です。
3倍の倍率ということです。
同じように3/2は
(3+2)÷2=2.5ですので2.5倍ということになります。
ご理解いただけましたでしょうか?
ほとんどのブックメーカーではDecimalオッズで表示可能ですので
困ることはないと思いますが、
覚えておいて損はないかと思います。